敬老犬の日② ~老化予防~

愛犬 写真

人間も動物も、年を取ることは避けられません。
でも、健康で精神的にも充実した、素敵な年齢の重ね方が、晩年の生活もキラキラ輝かせてくれます。
私たち飼い主が、ともに暮らす自分の愛犬が少しでも若々しくいられるように気を配ってあげたいものです。
それには、日々の積み重ねが大切ですが、老化予防は何も難しいことではありません。
普段の生活習慣をちょっと工夫するだけ。
もしかしたらもう皆さん、無意識に行っていることばかりかも……?

食事

犬の健康の基礎はやっぱり食事。
量・質ともに、愛犬のライフステージや生活環境に応じた適切な食事を与えてあげて下さい。
主食はいうまでもなく、おやつや健康補助食品など、トータルに考える必要があります。

便・尿

排泄物は健康のバロメーター。
量や色・臭い・形などなど、普段から観察するクセをつけ、ちょっとした変化も見逃さないようにしましょう。
我慢強い動物たちが出す、SOS のサインかもしれません。

運動

走ったり飛んだり跳ねたりする激しい動きだけが運動ではあり ません。
犬種や個体・年齢相応の運動量がありますし、頭の体操だって立派なエネルギー消費です。
筋肉量を増やして脂肪を減らすためには、無理のない緩やかな運動と食事管理が大切です。

お手入れ

若々しく見えるためには、やっぱり外見も大切です。
清潔で艶やかな被毛を保つためには、こまめなブラッシング。
もちろん耳や目のケアも。
また、健康の源は口から入って来ますから、歯が丈夫なことも大切です。

コミュニケーション

精神的な充足感は、ストレスフリーの生活と穏やかな表情を生 みます。
それには飼い主さんと過ごす時間と会話が一番の良薬です。

最後に

日常の小さな心配りが、1年後・5年後・10年後の愛犬の老化を遅らせることができます。
飼い主さんだからこそ出来る、毎日の積み重ね。
愛犬と一緒に元気に年齢を重ねていきましょう。

Mini Column
秋は「花野(はなの)」、そして「秋の七草」

愛犬との散歩の楽しみのひとつが、自然の中に季節の変化を発見すること。
そこで今回は、秋を見つける楽しみが増しそう
な季節コトバをピックアップしてみました。

草花が一面に咲く秋の野のことを「花野(はなの)」といいます。
「花野」は秋の季語。春ではなく、秋をあらわすコトバなの だそうです。
春が梅や桜など木々に咲く花の季節なら、秋は野に咲く草花の季節なのですネ!
  野原や道端に咲く秋の草花は、はっと目を引くような派手さはありません。
しかし、よくよく見れば、風情のある花々が、ひそやかに、可憐に、咲いています。

秋を彩る草花といえば「秋の七草」。
「春の七草」ほど有名ではありませんが……。
春の七草は1月7 日の七草粥で知られるように、食べられる植物が集められています。
それに対し、秋の七草は見て楽しむ植物です。秋の七草は、次の七つ。

  • ・女郎花(オミナエシ)
  • ・ 尾花(オバナ/ススキのこと)
  • ・朝貌(アサガオ/キキョウのこと)
  • ・撫子(ナデシコ)
  • ・ 藤袴(フジバカマ)
  • ・葛(クズ)
  • ・ 萩(ハギ)

せっかくですから、頭文字の語呂合わせで秋の七草を覚えて みてはいかがでしょう。
「オスキナフクハ?(お好きな服は?)」。
さて、今年の秋は、散歩の途中で秋の七草をいくつ見つけることができるでしょうか。

※キキョウやハギは、ワンちゃんが口にすると中毒症状を起こす危険のある植物。
他にも、食べると身体に悪影響を及ぼす植物は身近な所にたくさんあります。
ワンちゃんが不用意に食べてしまうことの無いよう、飼い主さんは気をつけてあげましょう。

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