高齢期の犬も快適に過ごせる住まいを!

犬の高齢化が進んでいます

高齢期のゴールデンレトリバーの写真

小・中型犬では10 歳、大型犬では8歳から高齢犬とみなすのが平均的な考え方です。 最近は、獣医学の発達やワクチン接種の普及による感染症の減少、また、飼い主さんの意識の変化、飼育環境の整備な どによって犬の寿命もどんどん延びてきています。一般的には、大型犬で10 歳前後、小・中型犬で15 年前後ですが、 なかには大型犬で15 年、小・中型犬で20 年以上生きる犬もいます。

老犬の健康を保つために……

子犬の食事

食餌は、塩分が少なく、消化吸収の良い高タンパク質のものを。
散歩に出かけ、できるだけ犬の集まるところに行ったり、途中でニオイをたくさん嗅がせたり、適度な刺激を与えてあげることも大切です。
住環境は、段差をできるだけ解消し、フローリングなど滑りやすい床は絨毯などを敷いて足腰にやさしい環境に。また、静かで安心して休め、孤立感のない、清潔な環境が保てる居場所をつくってあげたいものです。
歳をとってから急に住環境を変えるのは犬にとって負担になるので、リフォームや配置替えは早めに考えましょう。

One Point Advice

飼育環境によって犬の寿命は長くなる!

一般的に寿命が長いのは、大型犬より小型犬、屋外飼いよりも室内飼い、肥満している犬よりもやせている犬のほうだと考えられています。



屋外飼い < 室内飼い
肥満している犬 < やせている犬

老犬にもやさしい住環境を!

大切な家族の一員である犬が高齢期になっても快適に暮らせるように、安心できる居場所の確保、安全で清潔が保ちやすい住まいづくりを心がけましょう。
床や壁などは掃除がしやすくメンテナンスの楽なものを。床は滑りにくく硬くないものを選ぶことがポイントです。

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